STEAM教育(Science・Technology・Engineering・Arts・Mathematicsの略称)とは教育の場では重要なキーワードになっています。現時点ではSTEAM教育は特に高等教育において進められています。現時点で幼児期においてのSTEAM教育はあまり進んでいないのが現状ですが、小学校、中学校、高校と進んでいくうちにこのSTEAM教育は身近に聞く言葉になるでしょう。

このビデオは経済産業省が制作したものです。経済産業省は「未来の教室」(https://www.learning-innovation.go.jp/)を通してSTEAM教育を推し進めています。また、文科省では「令和の日本型教育」としてこれまでの一方向的な学びから双方向性的な学びに転換しています。 これまでの教育の特徴は正解を見つけるのに重点をおいて来ました。しかし、情報の発達している社会においてはもっとクリエイティブな人材が求められています。必要な能力として「創造力」「コミニケーション能力」「協調性」「問題解決能力」などの人材です。 これらの能力は日本社会においてだけではなく、グローバルな社会において共通のものです。 

このビデオはYoutubeでも見れますが、こちらに端的に理解していただける抜粋したショートビデオを掲載しますので、STEAM教育の意義をご理解いただければと思います。

(オリジナルのフルビデオのリンクはこちらです。)

2020/07/03
令和元年(2019年)6月25日に発表した「未来の教室」ビジョンについて、趣旨・目的等を広く知って頂く動画を制作しました。動画は、経済産業省教育産業室 浅野室長と『「未来の教室」とEdtech研究会』の一部委員によるメッセージで構成されています。 どのような想いで「未来の教室」事業が始まり、そこで目指す『学習者中心の学び』とはどんなものなのか、ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。
【出演】 森田 朗(「未来の教室」とEdTech研究会 座長)  
津田塾大学総合政策学部教授/東京大学 名誉教授 佐藤 昌宏(「未来の教室」とEdTech研究会 座長代理)  
デジタルハリウッド大学大学院 教授 木村 健太(「未来の教室」とEdTech研究会 委員)  
広尾学園中学校・高等学校 医進・サイエンスコース統括長 工藤 勇一(「未来の教室」とEdTech研究会 委員)
現・横浜創英中学・高等学校校長(前・千代田区立麹町中学校 校長 )
浅野 大介   経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課長(兼)教育産業室長